やっと、連載『届けられた言葉』完結いたしました!
 2007年7月20日のサイト開設と同時に開始した連載でしたが、四年以上の時を経てやっとこさ完結しました。
 長きに亘り応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。いろいろな方から連載を楽しみにしていると言って頂く度、小説サイトを開設して良かったと胸がいっぱいになりました。とくに連載当初から読み続けてくださり何度も言葉をかけてくださった方々には、なんとお礼を申し上げればいいのか分からないほど感謝の気持でいっぱいです。

 言うまでもないことですが、FF9に魅せられて、クリア後に空白の時間にジタンが何をしていたか不思議に思ったのが『届けられた言葉』が生まれるきっかけでした。
 大まかな構想はブレることなく終えることができましたが、細かなところは当初のプロットをかけ離れた形になっていきました。まさかオリキャラのロナルド・フォードがあそこまで出張るとは思いませんでしたし、ヴァリア・ピラ編があんなに独自設定テンコ盛りになるとは思いませんでしたし、ビビJr.たちもあんなに登場する予定ではありませんでした。おかげで、長編から外して短編としてアップする予定の話がいくつか生まれました。設定もコロコロと変わり、種々の新たな設定も生まれました。
 モノカキって楽しい!

 これまた言うまでもない事ですが、これはジタンがガーネットに見合う男になるための下準備の話です。大詰めはここから。
 日記でも何度か言っていましたが、連載『届けられた言葉』は完結したものの、この連載と後にアップする短編1話と4、5話の連載1本を併せて、やっと『届けられた言葉』という物語は完結します。最終話でバクーが言っていた「サプライズ」というのも、こちらのほうで明かされることになります。
 どうぞ、そちらの話もお楽しみに!



2012年4月1日 ゆの





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